有意義なサイト作りのためJavaScriptを使ってます。ご了承ください。

ASUS ChromeBook C436FA Core i7再レビュー…予想以上の可能性っぷり

 ·   ·  ☕ 6 分で読めます

以前買ったASUSのハイエンドChromeBookですが、LinuxとAndroid、そしてChrome OSという組み合わせでしかできないことを探し、いろいろ調べて使い方を模索してきました。
そして探求の結果、こいつは予想以上にやべーぞとなり、再び筆を執った次第です。
ChromeBook、冗談抜きでオススメです。

最初に結論

C436FAは唯一無二の高級Linux 2in1でありミドルハイ携帯コンピューターの1つの完成形である
これです。大企業レベルの3DCGや動画編集、エクストリームゲーマーなどの一部の人を除けばSurfaceよろしく「これさえあれば何もいらない」です。
15万円とMacBookやWindowsノートが視野に入ってくる価格であえてのChromeBookという一種の博打でしたが…大成功としか言えません。日本でのChromeBookは第一印象ですべて決めてしまう国民性ゆえか「安価なパソコンもどき」みたいな印象をひきずっているみたいですが、Linuxの基礎知識さえあれば調べ調べで何でもできちゃいます。
そのすごさを微力ながら解説いたします。ChromeBook流行れ。

メリット

知識さえあれば本気で何でもできる

以前記事では「3DCGはできない」と書きましたがとんでもなかったです
まず「crostini-gpu-support」の隠し設定さえいじってしまえばLinuxでBlenderが動きます。実はこれに載っているi7-10510UはM1に次ぐスペックを持ち、さらにMac・AppleはBlenderへの最適化にやる気がないため、Mac超えでBlenderを動かせます
ディスクリートGPUこそ持ちませんが、Linux版Blenderはオンボードでも十分に動いてしまうため大したデメリットになりません。

↑参考サイト様(英語注意)

加えてNomadというAndroidのスカルプトアプリがあれば軽量なスカルプト環境の完成です。
スカルプト問わず3DCGに一番必要なのはメモリで、メモリが不足するとできないことが出てきます。CPU性能不足は最悪待てばいいですが、メモリに関してはそうはいきません。
ここでもC436FAのハイスペックが生きます。この子のメモリはたっぷり16GBで、Chrome OSの軽量設計のおかげでこれだけあれば十分作業になります。

以上、3DCGを例に解説しましたがおそらくは動画編集や画像編集などもいけるはず…いや、あちらはブラウザである程度完結するためもっと楽でしょう。そもそも外でできないDTMやWindows必須の本格ゲームなど、物理的にできないこと以外は割と何でもできてしまうのです。
本当に最高の環境を作りたいのであればデスクトップパソコンの出番ですし、ノートパソコンに任せられることは何でもできてしまいます
「Linuxコマンドの基礎知識」という前提条件こそついてまわるものの、できることはWindowsやMacと大差ないのです。

軽量2in1であり美しい

そしてこの子を唯一無二の存在に押し上げるのがこれ。1.1kg前後の2in1という圧倒的携帯性です
実はここまでの理由だけではChromeBookを選ぶ理由にはなりません。重いからです。物理的に。
私がChromeBookの存在を知りつつIdeaPad Duet登場あたりまでスルーしていた理由がこれで、ChromeBookはぶっといベゼルにみっちり重量と、筐体が価格なりのチープさだったからです。
しかしコスパ度外視で筐体に投資できたこの子は違い、14インチで1.1kgというWindowsでもそうない軽さで、加えて2in1。12.9インチiPad Pro+Magic Keyboardより大画面で軽いのです。実際に3DCGやイラストと開発を両立したいならiPadはMacBookと同時に持ち歩かなければならないためさらに差は開きます。
おまけに筐体が単純に美しいです。MacBookに引けを取りません。Macerの方はご存じの通り、携帯性や美しいデザインはコンピューターに触る機会を増やし、結果スキル向上を促します。
そして前述の高性能、とどめとばかりに2in1です。まさに私が待っていた理想のコンピューターです。

Linuxである

そもそもこれもメリットです。
Web開発ではLinuxが使えないとお話にならないのはもうこのブログの読者様には釈迦に説法でしょう。ピュアLinuxであるこの子はWeb開発に必要なすべてをまかなうことができるのです。VS Code、SSHログイン、Docker、なんだって使えます。
プログラミングを志すならWebからは逃れられないこの時代、絶対どこかでLinuxを通ります。手元に高性能Linuxがあるのは甚大なメリットです。

デメリット

Linux知識必須

最大のハードルがこれです。先述のメリットの裏返しです。
Androidアプリやブラウジングだけだと正直3万円程度のChromeBookとできることは変わらず、性能を生かすにはLinuxで色々する必要があります。
黒い画面だけでアレルギーを起こす人にはこの時点で使えません。おとなしくMacBookを買いましょう。

周りから変な目で見られる

ある意味最大のデメリット?です。
はっきり言いますがちょっとパソコンをかじった程度の人には15万円のChromeBookを持ち歩く人間なんて変態としか見てもらえません実際その通りだし
まあこんなところまでおいでくださった方はもうそんなデメリット気にしてませんよね…甘んじて変態になりましょう。

まとめ…ChromeBook最高

正直言って、この1つ1つのメリットだけではWindowsやMacでもいいんです。じゃあなぜChromeBookかというと、1台で全部完結させる夢と野望を満たしてくれるからです
Webサイトも作りたいし3DCGやイラストもしたい、それを1台で済ませたい…ものすごくニッチな野望ですが、この子はそれを叶えてくれました。
リモートで母艦につなぐ最大目標も叶ったのでもうなにも望むことはありません。ハイエンドChromeBook最高。流行れ。もっと流行れ。
みなさんもハイエンドChromeBook、買いましょう。何をしたくなっても応えてくれます。最高の相棒になってくれることを、私が保証します。

シェアはこちら:

ふらもん
書いた人:
ふらもん
ゲームクリエイター見習い。リンクは別館の制作・攻略サイト