ついに念願のiMacを購入しました。CPUマックスカスタマイズのもので、しかもメモリ32GB分同時購入だったので、トータル40万円弱です。
元を取れるか不安ですが、iMacの開封の儀+ファーストインプレッションレビューをしていきたいと思います!
※めちゃくちゃ長い記事なので、お時間のあるときにごゆっくりお読みください!
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なんでMacにしたの?Windowsの方がコスパいいよね?
プログラマー・ゲームクリエイター志望だからです。
実はプログラミングやゲームプログラミングは、Macの方ができることが多かったり楽だったりするんです。
webプログラミングだと、MacではUnixターミナルを打てたり、GitやPHPの環境が最初からついていたり簡単にインストールできたりします。
ゲームプログラミングだと、UnityでiOS向けのビルドがMacでしかできなかったりします。Windowsでもできなくはないらしいですが、Macでやった方がスマートなんです。
私は最近プログラミングの勉強を本格的に始めたのですが、調べれば調べるほどMacのメリットが甚大であることに気づいてしまいました。
「いつか稼いでMacにするんだ」が「いつかじゃねぇッ!今買えッ!!後から稼げばいいんだよォーッ!!!」に変わった瞬間でした。
他にも理由をあげると
- iPadもiPhoneも買ってしまったので、連携機能を最大限に活かせるから
- 家族の話を聞いていても、パソコンで仕事をするようなプロはみんなMac使いらしいから(3DモデリングはWindowsの方がいいらしい)
- 「MacにWindows」はできるが逆はできないから
- ゲームはSwitchやPS4に任せられるから(PCではレトロゲームやインディーズゲームができればいい)
- 高いものを買うと「使って元を取らなきゃ」とモチベーションになるから
- Macを体験してみたかったから
あたりが理由でしょうか。
なんでiMacにしたの?初めてならMacBookでしょ?
実は最初はMacBook Airを買うつもりでしたが、一緒にMacを下見に行ってくれた父の「初期投資して稼いだ方がいい」と言う進言でMacBook Proになり、そこから気づいたらiMacになっていた、と言う経緯です。
理由としては
- 30万円以上になってしまうと持ち出せたとしても持ち出すのが怖くなってしまうから(カフェで飲み物でもこぼしたら30万がおしゃかになる)
- Macのパワーが必要な重作業は外では多分しないから(ブログ更新や情報収集くらいならiPadやChromeBookで十分できる)
- そうなると外に持ち出せない分、iMacのほうがコスパがいいから
- 将来本格的にパソコンを仕事道具にした時、スペックのせいでできないことがあると困るから
- 何よりRetina 5K ディスプレイが美しすぎたから
あたりですね。
特に最後は冗談でもなんでもなく、私はイラストも描くので美しいディスプレイは実利的メリットもあるんです。
私が作業効率化・Apple製品使いこなしの師匠と勝手に思っている「Apple信者1億人創出計画」のうぉず氏もこうおっしゃっています。
が、最後に1つだけマル秘テクニックをお伝えしたいと思う。
それは・・・
スペックなんて無視して見た目を最重要視して選ぶ!!!
という選び方だ。
アホらしい選び方のようにも思えるかもしれないが、これは非常に理に適っている。あなたがMacに興味を持った理由の1つには「Macはなんかかっこいい。」という理由もあるはずだ。それなら自分に正直に見た目の美しさで選ぶのはアリだと思う。
(中略)
あなたも、どうか、店頭でMacに触れてみてほしい。あなたの直感、感性、細胞が喜ぶような感覚に包まれたなら、そのMacがあなたにとって最高のMacになるだろう。
出典:https://appleshinja.com/first-mac
美しいものには触れたくなります。触れると技術資産を得ることができます。そしてその得た技術資産でさらにMacを美しくできます。この最高のループを生み出せるのです。
Apple信者の行動原則を理解した(してしまった)瞬間でした。
今買うの?新型待った方が良くない?
新型が来年に出ることも考えましたが、やはり個人的には時間的損失の方がよほどリスクです。
おそらく今後のスケジュール予測では新型が出たとしても早くて来年の3月くらいでしょう。今買えば、半年の間でたくさんスキルを積めます。
Macの魅力は「美しいがゆえに触っていたくなる→スキルが上がる→さらにMacが美しくなる→さらにスキルが上がる→以下最高のループ」です。そのために早くMacを手に入れた方がいいと判断しました。
次のiMacの出来がいいかどうかもわかりませんしね。
私のiMacカスタマイズ
元から30万円コースを覚悟していたので、躊躇なく一番高いやつをベースにしました。
以下、解説していきます!
CPU…Core i9に
最初は「i5で十分かな」と思ったのですが、パソコンなんてそうそう買うもんでもないし(特にMacは)、思い切ってさらに積むことにしました。ストレージ等は後から増設できますが、CPUはできませんからね。
頑張って性能を引き出そうと思います。
メモリ…8GBのまま(32GB分のメモリを別途購入)
iMac27インチはメモリを自分で増設できます。カスタマイズよりメモリを別途買って増設した方がずっと安いので、そうすることにしました。
32GB(16GB×2)のメモリが一番容量単価が安かったので、それにしました。頑張って性能を(略)
SSD…512GBに
ゲーム制作や動画編集に手を出すとなるとこの程度の容量は最低でも欲しいです。もしこれで足りなくなったらもう一個SSDを買ったりiCloudの2TBプランを使ったりしたいと思います。そちらの方がカスタマイズよりずっと安いのです。
追記:SSD買いました。今のところ異常なく動いています。
GPU…Radeon Pro 580Xのまま
色々リサーチした結果、グラフィックボードに関してはカスタマイズしても値段ほど効果は得られないと判断しました。
もしグラフィック能力が必要になったら今後発売されるだろう強力eGPUを付け足せばいいですしね。
ポイントデバイス…Magic TrackPad 2に
お金が払えるなら断然こっちです。Magic Mouseは小さくて持ちにくい、クリックしにくい、結果手がつりそうになるとデメリットが大きいです。
Magic TrackPadはMacBookのトラックパッドをそのまま大きくしたような理想の操作性です。店頭で試しましたが、もうマウスには戻れません。
Magic Keyboard…日本語配列のまま
これはデフォルトの日本語配列のままですが、白状すると注文ミスです。iPadの外付け折りたたみキーボードが英語配列で使いやすいのでそちらに合わせようと思っていたのですが、注文するときに変更するのを忘れていました。
まあ「英語配列と日本語配列を比べられる」と無理矢理プラスに捉えることにします。
361,368円+メモリ代24,172円、合計385,540円
とんでもない買い物ですが、8年使えば1年50,000円、10年使えば1年40,000円なので、自分に投資をしたと割り切ることにします。
開封の儀
それでは、いよいよ開封の儀をしていきます。
四角錐の馬鹿でかい箱です。
開けるとiMacの描かれた箱とご対面。
裏面。
袋に包まれたiMac。
メモリ増設のためiMacを横倒しにします。
増設したメモリはこちら。
ここからiMac設置のための地道な作業が始まりましたが、地道すぎるので省略します(手伝ってくれた母に感謝!)
紆余曲折の果てにようやく設置!美しい!
初期設定を済ませたら、いよいよMacを自分用にカスタマイズしていきます。
カスタマイズ・ソフトインストール
初期カスタマイズ
このサイト様の上の方にある「Night Shift」「トラックパッド設定」を行いました。
トラックパッドのドラッグ問題を解決して完全無欠に
トラックパッドですが、初期状態だと長い距離のドラッグが難しいという欠点があるので、これを解消します!
システム環境設定から「アクセシビリティ」をクリック。その後、「マウスとトラックパッド」→「トラックパッドオプション」をクリック。
「ドラッグを有効にする」→「ドラッグロックあり」で、「二回タップした後タップしっぱなし」でドラッグができるようになります。
これで「長距離ドラッグが難しい」というトラックパッドの欠点が解消され、完全無欠のデバイスになります。
他には「親指で押しながら別の指でドラッグ」という手があります。
Macに名前をつける
システム環境設定→共有→「コンピュータ名」でMacに識別名をつけられます。忘れずにやっておきましょう。
セキュリティソフト導入
Macにもウイルスはあるので、しっかりセキュリティソフトを入れなくてはなりません。
最初は前のWindowsで使っていたESETを使おうとしたのですが、なんとバグで「アクセシビリティ」設定をいじる必要のあるアプリが使えません。
これではMacを買った意味がないので、前使っていたNortonに出戻ることになりました。本当は軽いESETが良かったんですけどねー。
Time Machineでバックアップ
Macにはデフォルトで強力なバックアップ機能「Time Machine」があります。これを使わない手はありません。
システム環境設定→Time Machineをクリック、あとは指示通りにぽちぽちしていけばバックアップできます。万が一に備えましょう。
LaunchPadをカスタマイズ
LaunchPadの項目スペースがやや大きいので、もっと表示できないかなーと調べました。できました。
ここのコマンドで、LaunchPadを10×10にしました。たくさん表示できて快適!
iCloud200GB契約
出先でもMac作業の続きができるように、iCloudの容量を200GBにしました。足りなくなったら2TBにするつもりです。
家族も共有できるのがいいですね。
USBハブ購入
MacをいろいろいじっていたらUSBポートがもう足りなくなったので、アクセスの改善も兼ねてUSBハブを買いました。
買ったのはこれです。純正品のように馴染んでかっこいいですね。これでUSBメモリなんかも刺せます。
外付けDVDドライブ購入
美しいiMacですが、美しさに極振りしたためかDVDドライブがありません。これでは音楽を取り込むにもゲームをインストールするにも面倒なので、購入しました。
買ったのはこれ。安心のI-O DATA製です。
日本語入力でも半角スペースをデフォルトに
MacOSはどうも日本語入力だと全角スペースがデフォルトのようなので、設定しようとしましたが項目がない!
調べるとターミナルやプロパティリストをいじらないといけないらしいので、仕方なくやりました。
ターミナルをかっこよく改造
初期設定のターミナルが見辛く使いづらかったので、上のサイト様を参考に設定しました。
BitwardenをSafariに
愛用のパスワード管理ソフト、BitwardenがSafariに対応しているか見たところ、対応していたのでインストールしました。
Bitwarden、無料だしオープンソースだからセキュリティも万全だしで超おすすめです。
AppCleaner、BetterTouchTool、Clipy、Yoink、Popclipインストール
上のサイト様に乗っていたアプリをダウンロードしました。Macが完全無欠になりました。
Sparkインストール
iPhone、iPadで使っていたメールアプリのMac版です。無料だし便利だしで迷わず入れました。
クリスタ・Kindle・Lyrics Master・Slackインストール
Windowsで入れていたソフトのMac版を入れました。使い勝手も大きく変わらず、安心です。動作もつよつよ。
Chromeインストール(Web開発学習用)
主にブラウジングはSafariを使うつもりですが、Chromeの開発ツールがないとWebの勉強ができないので入れました。
上のサイト様を参考に拡張機能を入れました。開発はChrome、閲覧はSafariと使い分けようと思います。
DriveDxインストール
Windowsで使っていたCrystal Disk Infoの代わりを探したところ、これが一番優秀そうだったのでインストールしました。
Steamインストール
おなじみSteamも落としました。落としましたが、ほとんどのソフトがWIndows専用なんですね、Steam。Aseprite(ドット絵ソフト)がMac対応だと聞いていたのでどれもMac対応だとばっかり思っていました。
プログラミングフォント(Ricty Diminished)・お気に入りのドットフォントをインストール
プログラミング向きフォントのRicty Diminished、それと気に入っていたドットフォントを落としました。
最初インストールがうまくいかず困ったのですが、再起動したら治りました。困ったときは再起動。
VSCode・Git・Xcode・HomeBrewインストール
プログラミング環境も整えます。愛用エディタのVSCode、おなじみGitとそれについてきたXCode、プログラミング環境インストーラー・バージョン管理プログラムのHomeBrewをインストールしました。
最初VSCodeのフォントが設定できませんでしたが、JSONファイルを直接いじったら直りました。
VSCodeの環境構築
一番時間がかかりました。Javascript、PHP、Bashなどいろいろ環境構築しました。
インストールした拡張機能やアプリなど、参考にしたサイト様を最初は紹介しようと思ったのですが、作業を進めるうちにどんどん増えてきりがなくなったので割愛します。申し訳ありません。
「言語名 VSCode」「VSCode 拡張機能 おすすめ」なんかで出て来ます。
XDebug、npmなんかは導入が面倒臭いですが、検索していろんなサイト様から自分にあった方法を見つけてなんとかしましょう。ググる力を鍛えると思って頑張ってください。
PHP開発環境作成
Macには簡易的なPHPの環境があると知り、上のサイト様を参考に半信半疑でやってみました。できました。
Unity・Visual Studioインストール
Macを買う動機の一つだったUnityも当然入れます。Visual Studioも付属していたので入れました。
VNCViewerインストール
家の中ならどこでもiMacを弄れるように、リモートデスクトップで一番評価が高かったVNCViewerをiPadとiMacに入れました。思った以上のサクサク動作で、これは便利。家の中ならラップトップはいりません。
Habitify・Be Focused Proインストール
こちらもiPhone・iPadで使ってるアプリのMac版です。前者はルーチンタスクの管理、後者は集中力を強化するアプリです。Macでもものすごく便利。
360Controllerインストール
XBoxコントローラーをMacで使うためのアプリです。将来XBoxコントローラーを買った時のために入れました。Joy to KeyのMac版があればいいのですが。
iStat Miniインストール
CPUやメモリの使用量をワンタッチで見るアプリです。Windowsではこの手のアプリを入れていたので、これにも入れました。負荷チェックは大事です。
レビュー・長所
何もかもがサクサク動作
さすがi9と言うべきか、それともMacOSと言うべきか、全てがサクサクです。Pallarels DesktopのWindows、Unity、クリスタ、どれも重量級のアプリですが、全く待たされることがありません。
後述のメリットもあって、ひたすら作業に集中できます。
動作が静か
本当にファンが入ってるのかと思うくらい静かです。さすがにUnityなんかをいじっているときはファンが回りますが、それ以外の軽作業ではただただ静か。iMacの美しさと相まって、軽いトリップ感覚を体験できます。
メモリ40GBがすごい
Pallarels Desktopの作業も見越してメモリを思い切って40GB積みましたが、正解でした。動作にもたつきを感じることが全くありません。
メモリを全く気にせず作業できるのがこんなに快適だとは思いませんでした。
Sprit Viewで作業効率が上がりまくる
MacでもiPad同様にSprit View(画面分割)が使えますが、無敵です。Youtubeで動画を見ながら執筆、Safari二画面で情報爆速収集、大宇宙の意思(攻略サイト)を見ながらゲームなど、使い方はアイデア次第で無限大。とても強い。ながら作業する癖がある人はとても幸せになります。
MacOSが直感的で使いやすい
Windowsをカスタマイズして使い倒していたので、MacOSは最初きついだろうなーと思っていましたが、杞憂にもほどがありました。
考えられ切ったインターフェースは、何も考えずに使うことを可能とします。あれもこれもと知識を要求するWindowsより正直使いやすいくらいでした。
Magic Trackpadが神
最初はショートカットを覚えるのが難しいですが、覚えきればこんなに素晴らしいデバイスはありません。ちょっとした指の動きでスイスイ操作できる様は魔法(Magic)そのもの。約13000円しますが、それでもまだ安いと思えるほどです。
ライブ変換がすごい
Macにはライブ変換という、文字入力を識別して勝手に変換してくれる機能がありますが、精度がいい意味でおかしいです。たまに間違えることもありますが、それも一度打ち込んだら学習してくれます。文字打ちの効率がやばいです。
プログラミングの環境構築が楽
先述の通り面倒なものもありましたが、それでもWindowsより圧倒的に楽でした。ちょちょいっとターミナルを叩くだけで大体のものはインストールできます。MacOSの出来もそうですが、クリエイターがMacを選ぶ理由がわかりました。
スピーカーがめっちゃいい
内蔵スピーカーの出来がとんでもなくいいです。普通こういうモニターのおまけのスピーカーは聞くに耐えない音質なのですが、iMacは違います。
さすがに本格オーディオにはかないませんが、普通に音楽を聴くなら外付けのスピーカーがいらないほど。大画面も合わせて、映画や動画鑑賞が捗ります。
SSD容量は512GBで正解だった
SSDは「256GBだと多分足りなくなる、かといって1TBは高すぎる」というシンプルな理由で512GBにしましたが、プログラムやアプリをダウンロードしていたら、もうすでに256GBを使い切りかけています。外付けで補うにしてもUnityのプロジェクトなんかは内蔵しておきたいですし、これで正解でした。
iPhone・iPadとの連携が素晴らしい
iOSとの連携が素晴らしいとは聞いていましたが、本当に素晴らしいです。画像やテキストを機種をまたいでコピペできるユニバーサルクリップボード、メッセージや電話の受信機能、OSそのものに組み込まれたiCloudなど、頼もしい機能がいっぱい。
iPhoneを買ったらMacを買おうと言われている理由がわかりました。Apple信者の多さにも肯けます。
ディスプレイの角度を楽に変えられる
ディスプレイの角度調節が縦、横共にかなりゆるく、簡単に角度を変えられます。立てて使うも斜めにして使うも気分次第!小さいですがかなり大きなメリットだと思います。
目が疲れない
解像度が恐ろしく良く、さらにフォントも美しく、とどめにブルーライトをカットするNight Shift機能がついているので目が全然疲れません。
最初に買った約15000円のディスプレイはかなりギラギラしていてちょっと見るだけで目がしょぼしょぼしたのですが、これに関してはそんなことは全然ありません。いくらでも見ていられます。
文字打ちがすごく楽しい
先述のライブ変換、綺麗で大きい画面と相まって、文字打ちがものすごく楽しいです。キーボードを叩いているだけでトリップできます。曲を聴いたり動画を見たりしつつ、文字を打つのは至高の時間です。
集中できる
上述のメリットが複合した結果です。ずっと集中できます。椅子やら何やらをパワーアップして自宅に最強環境を構築してずっと引きこもって作業したいほどです。
そして何より美しい
これ。これです。完成されたフォルム、リンゴマーク、5K Retina ディスプレイ。何もかもが美しく、所有欲を満たしまくってくれます。後ろを見るとコードがしっちゃかめっちゃかになっているのですが、それでも美しさは揺るぎません。インテリアとしても最高of最高です。
太いベゼルが古臭いという人もいますが、私は気になりません!
レビュー・不満点
ぶっちゃけ致命的なデメリットはないのですが、それでもあえて細かい点を挙げるとすると…
MacBookよりはコスパはいいがそれでも高い
はい、高いです。Windowsなら同スペックのものが半額で買えると思います。もちろん高いだけの価値はあるのですが、コスパについては完全にWindowsの方が上です。
おまけにアプリも有料のものが多く、使い始めるとさらに追加投資が必要になります。ものはいいので、いいんですけどね。
最初はノートをMac、デスクトップをWindowsにすべきだと思ってましたが、逆の方がいいような?
拡張ポートへのアクセスが面倒
美しさの代償として、USBポートが裏面にあります。USBハブをつないで伸ばさないとまともにつなげません。いちいち裏面を見て繋ぐのは相当な負担です。
まとめ・40万円の価値あり!
以上、5KiMacの購入レポートでした。これから気づくことがあればまたレビューしたいと思います。
はっきりいってゲーミングを除けば最高のデスクトップパソコンです。価格こそWindowsより高いのですが、5年10年と使っていけば元が取れますし、十分それに耐えうる性能と使い勝手を持っています。
Macといえばラップトップという印象が強いですが、デスクトップの作業効率と拡張性は変えがたいものがあります。安いものでもいいので、あなたも5KiMac、チャレンジしてみませんか?